キャッシング限度額とはどういうものか

カードキャッシングの利用限度額とは、その金融機関からどれくらいお金を借りることができるかというものです。
もちろん個人個人によって異なりますが、総量規制というルールがあり、消費者金融などからのカードローンなどのローンにおいては、どんな人であってもそれ以上のお金を借りることはできません。

それは、その人の年収の三分の一を上限とするルールです。
年収の三分の一を越えるような金額を借りているような人は、返済に行き詰ることが多いという現実があるために、このような規制が設けられました。
これは一つだけの会社からの借金ではなく、複数の借入先がある場合はそれら全ての合計となります。
借入の申込みをすると、申込まれた会社は、その人が他にどんなところからどれだけのお金を借りているのか、信用情報機関に問い合わせることで分かるようになっていますので、誤魔化すようなことはできません。
一方で、では個人の年収がどれくらいあるのかということはどのようにして把握するのでしょうか。

これは一つには自己申告です。
とはいっても、審査する側はプロですから、どんな会社に勤めていて、いくつくらいの年齢で、勤続年数はこれくらい、役職はこれこれということであれば、だいたい何百万円くらいの年収にはなるはずだということははっきり言ってお見通しです。
ですから、いい加減な数字を書いてもまず分かってしまいます。

まあ、1割程度であれば誤差の範囲内というか、彼らにもわからないかもしれませんが、その程度を誤魔化したところで、実際に融資を受けられるお金にはたいした影響を及ぼさないでしょう。
リスクのことを考えるとそんなことをするだけの意味はありません。
また、ある程度以上に融資のお金が大きい場合には、収入を証明する書類の提出を求められることもよくあります。
このような書類は公的な書類ですから、それこそ一切の誤魔化しが効くようなものではなく、もし虚偽の記載をしたとしてもすぐに分かってしまいます。